食材費・人件費・家賃の高騰、ソーシャルディスタンスによる席数の削減、政府・自治体による営業時間短縮要請、なかなか以前に戻らない客数、等々…。薄利多売が難しい状況で「生き残るには客単価を上げるしかない!」と感じている飲食店経営者様必見!
数あるメニューの中でも「きときと鮮魚セット」は天然のいけすとも呼ばれる北陸の富山湾からその日に水揚げされた魚介類をダイレクトにお届けするサービスです。お届けする魚介類はすべてお刺身にして頂ける鮮度。そのため「お刺身」メニューを通じて貴店の客単価アップに貢献します。
畜産物や冷凍食品と違い、鮮魚は日々相場が変動するため、お客様が近隣競合店と価格で比較をするのが難しい食材です。サーモンなどありきたりな養殖魚や冷凍フィレばかりを使っていたり、地元の魚屋さんだけの仕入をしていると近隣競合店と同じになってしまい、比較が可能になってしまいますが、本来は産地・魚種・鮮度など、様々な要素で近隣店と差別化をすることができるメニューです。
お客様は価値を感じたものに対しては気持ちよくお金を払って頂けます。すなわち、お客様の心の中の満足度(お値打ち感)に対して「高い」「安い」を判断しているということです。それは例えば、時間を知るという目的だけなら1000円程度の腕時計で充分なのに、数百万円もする高級腕時計を喜んで購入する人がいる、ということからも、人は機能と金額の大小だけでお金を払うのではないということがよく判ります。そしてお刺身にはその「価格以外の価値」がたくさんあります。
提供するお料理に「価格以外の価値」を感じて頂くために必要な要素は「ストーリー」と「それに見合った品質」です。
ひとつ目はズバリ!「ストーリー(物語)」です。簡単に言えば、
の3種類のお品書きでどれが一番「価値」を感じられるか、という話。もちろん、産地やどんな風にして獲れた食材なのか、ということまでお伝えした方がより「ありがたみ」が出てきますよね。「お客様が感じた価値=支払っても良いと思う価格」なのですから、お客様にも「これが食べられてラッキーだった♡」と感じてハッピーになって頂くためにも、ストーリーをお伝えして価値をしっかりと感じて頂くことはこれからの飲食店経営ではとても重要です。
当然ですがウソはダメですし、お伝えしたストーリーと内容が一致しない見掛け倒しの食材ではお客様は騙されません。昨今のお客様は舌も肥えていますし、インターネットから情報もすぐに入手できます。良いものは拡散もして頂けますし、悪いものもあっという間にSNSなどで広がりますので大風呂敷を広げるのは中長期的に考えて逆効果です。
では、どうするか?
取引のある仕入業者さんに相談するも良いでしょうし、それでもストーリー性のある魚が手に入らない場合は新規の取引先を探してみるのも良いでしょう。
お客様に「価格以外の価値」を感じて頂き満足感をもってお支払いをして頂くための要件を書いてきましたが、産直鮮魚・きときと丸の「天然のいけす・富山湾から直送 きときと鮮魚セット」にはこのすべてが揃っていますので、商品が到着した日から客単価アップを狙えます。
富山湾は能登半島と立山連峰に囲まれた豊かな自然に囲まれた好漁場。富山湾内は比較的波も穏やかでプランクトン等も豊富な事から、日本海の荒波でもまれた魚たちも富山湾内に入ると一気に食欲が旺盛になり、一段と美味しくなります。
産直鮮魚・きときと丸の魚は富山県魚津市から水揚げ後すぐに貴店に発送いたします。富山湾は浅瀬が少なく、岸から目と鼻の先に定置網が設置されているため鮮度はバツグン!入荷時にはまだ死後硬直すら始まっていない魚や動いている魚がたくさんいます。
日本海には様々な魚介類が生息しています。のどぐろ、天然ぶり、甘えびなど以外にもこの画像のようなプルプルした表皮のお魚も。その日に水揚げされたそれらの珍しい魚介類も「きときと鮮魚セット」には入っているため、お客様にも「珍しい鮮魚も入ってくる魚に詳しいお店」として認知してもらえますよ。
最近では北陸発の高級回転ずしも人気のようですが、北陸と言えばやはり「海産物が美味しい」というブランドイメージが根強くあります。産直鮮魚・きときと丸の「きときと鮮魚セット」はすべて地物(北陸産)の仕入なので、お届けする海産物はもちろんすべて北陸産。天然寒ブリやのどぐろに代表されるように北陸の海産物は「少し高いけれども美味しい」というイメージもありますので、価格も高めに設定しやすくお客様にも納得して頂くことができます。
ご希望があれば下処理(内臓・ウロコ・エラ除去)をしての出荷も可能です。鮮度保持のために希望されるお店はもちろん、最近はお店で出すゴミ(魚あら)の削減や職人さんの負担軽減を目的にこのオプションを付けられるところも増えています。
「きときと鮮魚セット」全般についてはこちらからどうぞ↓
実際にお取引頂いた飲食店様からのお声を一部紹介させて頂きます。
鮮魚は地元の魚屋メインですが、どうしても魚種がマンネリ化してしまうので週に1回だけ定期的にお願いしています。北陸の魚だと美味しいイメージがあるのでよく売れますし、少々高めの価格設定でもお客様にも納得して頂きやすいですね。甘えび、ブリ、のどぐろといった有名なものはもちろん、ちょっとマニアックな魚も入っていたりするので料理人としても楽しみです。
オープン当初は地元の魚屋さんにお願いしていましたがここ1-2年はきときと鮮魚セットがメインになりましたね。鮮魚はきときと丸さんから取り寄せ、養殖物などを地元の業者さんにお願いしています。おかげさまで魚の美味しいお店としてお客様にも評価して頂けるようになりましたよ。